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三浦しをん [ ** 本や音楽など]

しばらくハマっていた三浦しをんさんの本をほぼ読み終えました。

三浦しをんさんのエッセイです。
ネット上で公開されているウェブマガジン『Boiled Eggs』を文庫化したもので、
どれもおもしろくて、電車の中で読むのは要注意☆な作品です。
思わずニヤリとしてしまったり、プッとふきだしてしまったり。
あやしい人になること間違いなし
これだけ妄想暴走している人だからこそ、おもしろい作品がかけるんだなあと納得デス。


人生激場 (新潮文庫)

人生激場 (新潮文庫)

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 文庫



極め道―爆裂エッセイ (光文社文庫 み 24-1)

極め道―爆裂エッセイ (光文社文庫 み 24-1)

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 文庫


 
しをんのしおり (新潮文庫)

しをんのしおり (新潮文庫)

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 文庫

 

妄想炸裂 (新書館ウィングス文庫)

妄想炸裂 (新書館ウィングス文庫)

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 文庫

 

乙女なげやり

乙女なげやり

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 単行本

こちらは短編集。



ロマンス小説の七日間 (角川文庫)

ロマンス小説の七日間 (角川文庫)

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 文庫



ロマンス小説の翻訳を仕事とする主人公のあかり。
彼女の実生活と翻訳している作品が章ごとに並行して進んでいく小説です。
半同棲中の彼が突然仕事を辞めてしまって、そのささくれだつ気持ちが翻訳している作品を改ざんし、新たなストーリーを創造していきます。
エッセイだけでなく、小説内でも妄想大暴走していておもしろい作品でした。



他には真保裕一の『最愛』
真っ赤な表紙が目をひく作品です。

最愛

最愛

  • 作者: 真保 裕一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/01/19
  • メディア: 単行本

18年間音信不通となっていた姉が頭部を撃たれ、重度の火傷で意識不明の重体。
事故の前日には婚姻届を出しているのに、最愛の夫は姿を見せない。
いったい姉に何が起こったのか。
小児科医の弟が姉の過去を調べていく話。

真保裕一さんの本はけっこう好きで読んでいたのですが、これはちょっとなあという感じ。
タイトルと途中の描写でまさかなあ、と思ったのですが、嫌な終わり方でした。

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